みそ漬け京の若サワラ寿し
みそ漬け京の若サワラ寿し開発の想い
丹後ではサワラ類は、十数年前までは漁獲量も少なく、地元では昔から食べる習慣もほとんど無かった魚である。
しかし、近年の海水温の上昇などの環境の変化で、京都府のサワラ類(サゴシ・ヤナギを含む)の漁獲量は、2006年と2007年に2年連続で日本一になるなど、その後も京都府内で常に上位の漁獲量が今日まで続いている。
京都府では、年にもよりますが、サワラ類の中で、若サワラ(サゴシ・ヤナギ)の漁獲量が約8割前後を占めています。地元では、新鮮な魚を安定して入手することができるため、若サワラを加工利用し地域特産品づくりとして寿司を開発しました。
農林水産省後援2016年度 優良ふるさと食品中央コンクール会長賞受賞
新聞社に取り上げられました。
みそ漬け京の若サワラ寿し特徴
旬の一番美味しい時期に漁獲したものをすぐに下処理し、特製みそ漬けしてから5日後に焼き上げて棒寿司にします。
しかしながら、サワラは群れで行動する習性なので、その日によって漁獲量の差が大きく日々の生産量の増減が発生するため、商品の冷凍保存が欠かせない商品となります。
そこで急速冷凍装置(プロトン凍結機)を使用し冷凍することで美味しさを損なわず旬な素材を使用した寿司を通年提供できるようにしました。
また、米は丹後コシヒカリを竹野酒造の仕込み水で炊き、甘酢で漬けた生姜を使用し味噌も地元産です。
まさに丹後の魅力を詰め込んだ商品に仕上がりました。
解凍方法はとても簡単!
20℃以上の室温で約4〜5時間自然解凍、もしくは電子レンジ500Wで約3分加熱後、冷めてから同封のたれを付けてお召し上がりください。
また、当店には米飯解凍の適温20℃前後の設定温度で均一に解凍できる機械「高品位復元解凍機」が御座いますのでこの機会で解凍した商品を発送することも可能です。
「高品位復元解凍機」は、美味しくすばやく解凍し、復味性が高く、復色性鮮明の凍結前の美味しさに戻す性能があります。
みそ漬け京の若サワラ寿し詳細
内容量 | 1本(5切) |
原材料 | 米(京都府丹後産)、サワラ(京丹後産)塩漬け生姜、ごま、米みそ、米酢、砂糖、みりん、塩、酒粕、藤の花酵母、昆布(一部にごまを含む) 「たれ」米、醤油、米酢、砂糖、塩(一部に小麦、大豆を含む) |
保存方法 | 冷凍(-18度以下) |
賞味期限 | 3ヶ月 |
備考 | 単品取りまとめて8個まで一梱包で送れます |