烏賊かけひしを(イカ専用醤油)
「烏賊かけひしを」の特長
透きとおるイカを美味しく食べたいという想いからできた、釣り師ならではのイカ専用醤油
昆布だしを効かせたあっさり淡口で、薬味の生姜と相性のよい醤油です。
自慢のイカ専用醤油ですので、釣りたてのイカでぜひご賞味下さい!
また、白身魚の刺身、冷奴、卵かけごはんにもよく合うのでこちらもお試しください。
「烏賊かけひしを」開発秘話
うめや本舗の出発点
その当時、私は「メガネ販売」か「釣り」か、どっちが本業と?と言われるくらい釣行回数が年に100日以上でした。海が近い事もあり仕事前の早朝や仕事が終わってからの夜釣りなど、まるまる一日の釣りではなかったですが、三度の飯より釣りが好きでした。
私の本業はメガネ屋(メガネショップウメダ)ですから、TALEXの偏光レンズを多数所持しています。偏光レンズをかけて海面を見ると、アオリイカが疑似餌のエギ(餌木)を捕獲に来る様が見られるので、サイトフィッシングがより楽しいものです。
エギングで釣るアオリイカに夢中になって、春は2キロクラスの親アオリを狙い、秋には新子のアオリイカの数釣りを楽しんでいました。一日の最高は7時間ほどで178杯も釣ったことがあります。
釣り人はキャッチ&イートの人も多く、それは「自分で釣った魚を料理して美味しく食べる」一連の流れが釣りのプロセスです。イカ専用の刺身醤油があったらな、という想いはありましたが、当初は素人に醤油の製造は出来ない、まさかオリジナルの醤油が販売できるとは思ってもいませんでした。
同級生の醤油屋さんにお願いして・・・
丹後で長きにわたり醤油を作っておられる桔梗屋醤油株式会社の4代目女将さんの山本恭子さんとは高校一年生の時のクラスメイトでした。同じく喫茶店「ふくの」(夜はスジ肉の美味しいおでん屋)のマスターの平井辰男君もクラスメイトで、彼の店で時々会うことはありましたが、共通の話題も無かったので話すこともありませんでした。
ダメで元々と思いオリジナル醤油の相談をすると、50本(1本145ml)の小ロットから試作を受けて貰えることになり一気に夢が実現へと向かいました。私は、黒色の刺身醤油だと折角の美味しそうなイカを汚す感じがしていました。なので、とにかく透きとおる白い身のイカにマッチした色、それは食欲を損なわせない淡口醤油のような色、そして昆布風味であること、薬味の生姜と相性が良い醤油であることが商品の条件でした。そして、うめや本舗で最初に発売した商品「烏賊かけひしを」が完成しました。
釣り人の「自分で釣った烏賊を美味しく食べたい!」という想いから、イカ専用の刺身醤油の商品が生まれました。
実現できたのは、桔梗屋醤油さんのおかげです。
烏賊かけひしを詳細
内容量 | 145ml・500ml |
原材料 | 醤油(国内製造)、昆布、鰹節、椎茸、鰹エキス、米発酵調味料、砂糖/調味料(アミノ酸等)、甘味料(甘草、ステビア)、アルコール(一部に大豆・小麦・さばを含む) |
保存方法 | 直射日光を避け、冷暗所にて保存。開封後は冷蔵庫にてお早目にお召し上がりください。 |
賞味期限 | 11ヶ月 |
お徳用 | 500mlボトルも1560円にて販売中です。 |
烏賊かけひしをバリエーション
145ml | 500ml |
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